犬種別の「かかりやすい病気」柴犬編 その1

日本を代表する柴犬

病弱なイメージも無い分見逃すケースもあったりするので

柴犬が発症しやすい病気などをまとめてみました!

●アトピー性皮膚炎

人間同様アレルギーを吸い込むことで、皮膚に炎症が起こる病気。

強いかゆみが現れしきりに体をかき始め、

フケが出たり、皮膚が傷ついたり・ただれたりといった症状がでます。

病院でかゆみ止めなどの薬も処方されます。

耳・目・口の周り・関節の内側や四肢の付け根に発症しやすくなります。


●膝蓋骨脱臼

膝のお皿部分がずれてしまう病気です。

軽度の場合は痛みはなく自然に治る場合もあります

ひどい時は、痛みと腫れが生じ、足が地面につけないことがあります。

軽度の場合は様子を見ますが、ほどんどの場合は手術が必要です。


●股関節形成不全

遺伝的に股関節の骨が十分に発育しない病気。

幼い頃は特に問題ないのですが、

成長するにつれて歩行の異常が見られ、最悪歩行が困難になり、脱臼を起こしたりと

症状もだんだんと進行していきます。

軽度のうちは、安静にして、体重を増やさないようにすることが大切です。

症状が重い場合は、手術が必要になります。




遺伝的な病気や老化に伴う病気は予防も難しいとことではありますが、

日常生活で気をつけることにより防ぐことができる病気もあります。

日頃のコミニュニケーションを大事に

接してあげ湯ころがいちばんの予防だと思います!

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